IntelliJ IDEAがWSL上のGradle同期に対応

IntelliJ IDEA WSL上のGradleに対応

IntelliJ IDEA 2021.1 から、 WSL2上のGradleと同期できるようになりました。
WSL上のPATHで、プロジェクトを開くときは、\\wsl$\ というパス(WSLパス)で指定すればOKです。


\\wsl$\Ubuntu-18.04\home\wiz\Projects\sample

WSL1 と WSL2どちらも、すでに上記のようなWSLパスを使えばIntelliJ IDEAでプロジェクトを開く事はできていましたが、
Gradleの同期がうまくいかない問題があったので、今回のバージョンから正式にサポートされています。

Gradleで管理しているJavaプロジェクトを、WSL上においた状態で、
Windowsホスト側のIDEで編集したい場合に利用できます。

Android Pluginの読み込みでエラー

ただ、Gradle同期したときにAndroid Pluginのロードに失敗した的なエラーが自分は出たので下記Issueのように、
Android Pluginを無効化して回避しています。

Unable to load class 'com.android.ide.gradle.model.GradlePluginModel

https://youtrack.jetbrains.com/issue/IDEA-265256

すでに次のバージョンのIDEAではこの問題は解決してるようです。

WSLパスについて

WSL2は完全なLinux環境をHyper-Vを使って動かしているため、
Windowsホスト側とファイルシステムが全然違います。

そのためソースコードをWSL上に配置してWindowsホスト側のファイルパスで編集しようとすると、ファイルアクセスのオーバーヘッドが大きく激遅になってしまいます。
(ビルドや、チェックアウトするだけで数分かかります)

これを回避するため、IDEAでプロジェクトを開くときには、WSLパスでプロジェクトルートを指定する事で、WSL経由での操作が可能になるようです。

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